職場でなめられることが多いと感じたことはありませんか?
あるいはこれから就職や転職をするうえで、なめられたくないと思っている方もいると思います。
ここでの「なめられる」は立場上の関係ではなく人として見下されているといった悩みなどの原因や解決方法を記事にしています。
職場でなめられる人の特徴
自分に自信がない
人間関係は第一印象ですべてが決まると言っても過言ではありません。
自分に自信がないとそれは行動や言動にも出てきます。
初めてあった人に挨拶する時も声が小さかったり、視線があちこちに動いているとこの人は挙動不審だと思われたり、自信がない人なんだなと思われてしまいます。
その時点で相手は考えずとも自然にこの人は気が弱い・弱そうな人という認識を植え付けてしまいます。
声が小さくボソボソと話している
声が小さいとこの人は怒っても怖くなさそう・怒れなさそうと思われてしまいます。
なので相手はこの人なら何を言っても怖くないと思いあなたのことを下に見てくるのです。
また話していても声が小さいことで相手は何を言っているのかわからないし話しかけづらい状況にもなります。そうなると面倒くさいからあまりかかわらないようにしようと思い離れていき結果一人の状態になって職場で浮いてしまうなんて事もあります。
中途半端に切れやすい
社内の飲み会などで少しいじられたりすると拗ねたり中途半端に怒ったりする人がいますが、そういったタイプの人はなめられやすいです。
特に拗ねたりするとそれを面白がって弄ってきたり、中には拗ねたことが気に食わなくていじめに発展してしまうなんてこともあります。
怒られると声が震えてしまう
怒られたときに声が震えてしまう人って人いますよね。
怒られた時に声が震えてしまうと相手に自分が怖がっていたりてんぱってしまっていることを悟られてしまいます。
身だしなみが整っていない
服装や髪型など清潔感がなくいつもだらしのない恰好をしていると「この人は清潔感のないだらしのない人」と人として下に見られてしまうので気をつけましょう。
イエスマン
イエスマンは会社で上司から良い人と思われがちですが、裏を返せば「使えるやつ」とも言えます。
中には、この人はお願いすれば何でも引き受けてくれる人と思われて面倒な仕事を押し付けてくる場合もあるのでしっかり自分で上手く使われていないか判断しながら仕事を引き受けるようにしましょう。
なめられない態度や立ち振る舞いを身に着けよう
はっきりと話し相手の目を見る
相手と話すときはしっかりと相手に伝わるようにはっきりと話しましょう。
また、話しているときは相手の目を見て話し堂々とした立ち振る舞いをしていると相手もこの人はコミュニケーション能力があると判断しあなたを下に見てくることがなくなるはずです。
身だしなみを整える
身だしなみが整っているとこの人は清潔感がありいつもきっちりしている人と思われます。
社会にでたら非常に身だしなみは重要です。
学校などで下に見られない人の身だしなみの特徴を思い出してみてください。
イケイケグループの人たちはいつもワックスなどをつけて顔はそこそこなのにイケメン風になっていませんでしたか?
スポーツマンな人たちは髪が短くさわやかなイメージがありませんでしたか?
逆に前髪がただ伸びているだけでいつもボサボサな髪型をしていたりシャツがくしゃくしゃな人はどんな態度を周りから取られていたかを思い出してほしいです。
社会に出ても同じで、周りから見てきっちりしている人はそれなりの態度で接してくれます。
嫌なことはしっかり断る
もし職場で理不尽に嫌なことを頼まれたら断りましょう。
一度そのようなことを引き受けてしまうとこの人はまたやってくれると思われてしまいます。
最後に
なめられない人になるためには堂々とした立ち振る舞いが重要ですが、中には意味もなく馬鹿にした態度をとってきたり、なめた態度をとってくる人もいます。
そのような人がいる場合は信頼できる上司や周りに相談したり、できるだけその人に近づかないようにしましょう。
きっとあなたが堂々とし周りから信頼のある行動をとっていれば、そのような人がいても周りは見ているのであなたの味方になってくれるでしょう。