【ブラック企業】当てはまったらブラックかも!?辞めたほうがいいブラックな会社の特徴10選

転職

「なんかこの会社怪しいかも・・・?」
「今務めてる会社やばい気がする…」

などなど、自分の働いてる会社やばいかもなんて悩みを抱えてる方はいませんか?

特に長年勤めてる人こそ会社のルールが自分の中で当たり前になって気づいてないだけでもしかしたら…

少しでも今の会社に不安や違和感を感じたらそこやばいかもしれません。

今回は自分の経験や周りの人たちの声をもとにブラックな会社な特徴をお伝えしていきます。

辞めたほうがいいブラックな会社の特徴10選

  1. 給料が安い
  2. サービス残業が当たり前
  3. 社内ハラスメント行為がある
  4. 人の入れ替わりが激しく離職率が高い
  5. 仕事を教えてくれない
  6. そもそも休みがない
  7. 仕事道具や交通費などの経費が自腹
  8. 幻の有給
  9. 仕事がなく常に暇な状態が続いている
  10. 社長や上司が神様

1.給料が安い

ブラック企業によくある問題の一つは給料が安いことです。

これはブラックな会社じゃなくても「生活ができない」という問題から退職理由の一つに挙げられていますね。

給料が安いと生活がギリギリになるのでストレスが溜まります。
それだけでなく、毎日頑張っているのに安い給料で使われてしまうので働いている側としてはどんなに頑張っても上がらない給料に幻滅し、仕事のモチベーションも下がるので両方ともデメリットしかないんですよね。

これは令和3年度の厚生労働省が出している都道府県別の最低賃金表になります。
一度「給料安すぎない?」と思ったら確認してみるのも良いでしょう。

令和3年度地域別最低賃金改定状況

引用元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/minimumichiran/

  都道府県名最低賃金時間額【円】発効年月日
北海道889(861)令和3年10月1日
青  森822(793)令和3年10月6日
岩  手821(793)令和3年10月2日
宮  城853(825)令和3年10月1日
秋  田822(792)令和3年10月1日
山  形822(793)令和3年10月2日
福  島828(800)令和3年10月1日
茨  城879(851)令和3年10月1日
栃  木882(854)令和3年10月1日
群  馬865(837)令和3年10月2日
埼  玉956(928)令和3年10月1日
千  葉953(925)令和3年10月1日
東  京1,041(1,013)令和3年10月1日
神奈川1,040(1,012)令和3年10月1日
新  潟859(831)令和3年10月1日
富  山877(849)令和3年10月1日
石  川861(833)令和3年10月7日
福  井858(830)令和3年10月1日
山  梨866(838)令和3年10月1日
長  野877(849)令和3年10月1日
岐  阜880(852)令和3年10月1日
静  岡913(885)令和3年10月2日
愛  知955(927)令和3年10月1日
三  重902(874)令和3年10月1日
滋  賀896(868)令和3年10月1日
京  都937(909)令和3年10月1日
大  阪992(964)令和3年10月1日
兵  庫928(900)令和3年10月1日
奈  良866(838)令和3年10月1日
和歌山859(831)令和3年10月1日
鳥  取821(792)令和3年10月6日
島  根824(792)令和3年10月2日
岡  山862(834)令和3年10月2日
広  島899(871)令和3年10月1日
山  口857(829)令和3年10月1日
徳  島824(796)令和3年10月1日
香  川848(820)令和3年10月1日
愛  媛821(793)令和3年10月1日
高  知820(792)令和3年10月2日
福  岡870(842)令和3年10月1日
佐  賀821(792)令和3年10月6日
長  崎821(793)令和3年10月2日
熊  本821(793)令和3年10月1日
大  分822(792)令和3年10月6日
宮  崎821(793)令和3年10月6日
鹿児島821(793)令和3年10月2日
沖  縄820(792)令和3年10月8日
全国加重平均額930(902)

サービス残業が当たり前

最近では残業がないところのほうが珍しいくらい残業する会社が増えています。

その中でも悪質なのがサービス残業というものです。

なんかサービス残業という言葉だけ聞くとちょこっとだけみたいな感じで可愛らしく聞こえますが、そんなかわいいもんじゃありませんよ…。

名前とは裏腹に、給料が出ずに残業させられるというまさに奴隷の極みです。

このサービス残業があるような会社は結構ブラックよりのブラックです…。

そして、これぞキングオブブラックだという会社もあります。
これは僕が実際に働いていた会社なのですが、仕事の持ち帰りをさせられたのです。


これを僕はdarkworkと名づけています。

会社で仕事をさせると残業代が出てしまうので、家に仕事持ち帰らせて働かせるという悪質極まりない手口です。

残業はやりすぎると1,2時間の残業が終わった日がハッピーに感じたりするので、そこまで行くと重症です。

社内ハラスメント行為がある

ハラスメント行為はよく問題として取り上げられていますね。

  • 上司から無理なノルマを課せられる
  • 暴力や暴言で身体や精神的なダメージを与えてくる
  • 不快感を与える性的な嫌がらせをしてくる
  • 自分の地位を利用し権力を振りかざしてくる

何かと理由をつけて上記のようなハラスメント行為をしてくる人がいたら今すぐその職場から逃げましょう。
甘く考えているとそれが原因でトラウマになる人もいます。

人の入れ替わりが激しく離職率が高い

人の出入りが多い職場は不満を抱く何かしらの原因がそんざいします。

陰険な人がいる場合や給料の問題などどこかに問題があるはずです。

また出入りの激しい職場は常に求人を出していることが多いです。
その為、人手不足が考えられるので長く働いている人や入ったばかりの人はとても忙しくなる恐れや辞めたくても引き留められる恐れがあります。

仕事を教えてくれない

入社したばかりで何をしたら良いのかわからない状態にもかかわらず、仕事を教えてくれないというケースがあります。
例を挙げると、

  • 質問しても無視される
  • 見て覚えろと昔ながらの意見を押し付けてくる
  • 教えられる人がいない

などなど、このような事例はたくさんあります。
僕も職人仕事をしていた時は右も左もわからない状態で「教えてください」とお願いしたら見て覚えろとわけのわからないことを言われたことを思い出しました。

中にはわざと教えないのではなく、教える人の人数が足りていなくて教えられないというパターンもありますが、それは会社側に責任があるので上司ではなくさらに上の人に相談してみると良いでしょう。

休みがない

休みがない会社は本当に危険です。

休日出勤が多い会社は、体調が悪くなっても休ませてはくれないところが多いです。
正確に言うと休ませてくださいと言わせない雰囲気を作ってきます。

そうなるともちろん休日出勤で体調を崩しても働かされます。
しかも、そういうところはあなたが具合が悪くなり本当に会社にも行けなくなったときは簡単に「はい、さようなら」です。

頑張って会社のために尽くしても、いざ働けなくなったら簡単に切り捨ててきます。

本来は雇う側と雇われる側がwinwinの状態でいなければ働く意味がありません。
休みがもらえない会社には、もうう辞める覚悟で一言休ませてほしいと伝えましょう。

それでも休ませてくれない会社からは逃げましょう。

仕事道具や交通費などの経費が自腹

会社に入社すると殆ど仕事道具会社で用意してくれたり、購入したものはレシートや領収書を提出すれば経費として出してくれます。

しかし、中には自分の仕事道具は自分で買いなさいという会社もあります。
お金を稼ぐために働きに来ているのにお金を払わなければいけないというのは本当に意味が分かりません。

実際に僕も現場仕事をしていた時に仕事道具を自腹で買わされたことがあります。
こういう会社は大体社長がケチです。

幻の有給

有給のある会社なのに有給を使わせてもらえない会社が存在します。

本来有給のある会社は、入社から6ヶ月継続勤務をし、定められた労働日の出勤率が8割を超えていればもらえます。

有給があるにもかかわらず使えない原因としては、業務数が多いことやそもそも有給休暇を取るという文化が他の国に比べて少ないことから考えられます。

しかし、会社が有給があるとうたっているのであれば使う権利があります。

重い気言って上司に有給を使いたいと言うことを伝えても、断られたら理由を聞きましょう。

それでも納得のいく答えが返ってこなければ労働局に相談しましょう。

仕事がなく常に暇な状態が続いている

一見暇な職場というのは良いことに思えますが、その反面技術が身に付きません。

もちろん技術がなくても暇であれば困らないのですが、暇な会社ということはお客さんを集客できていない会社という捉え方もできます。

もし、会社が倒産してしまった場合なんのスキルもない状態では非常に面接も厳しくなってきますのでとらえ方によってはブラック企業になりえます。

社長や上司が神様

社長や上司が毎日褒めちぎられたり威張り倒している会社があります

こういった会社は、その社長や上司のご機嫌を損ねないよう慎重に扱わなければいけません。

仕事をしに来ているのに社長や上司の機嫌を取りながら仕事をしなければいけないなんて地獄そのものですよね。

もうそうなってしまった社長や上司は怪物そのものです。そうなってしまっては相手を変えることは不可能なので耐えられないようであれば転職も考えましょう。



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